家を売る際の責任


皆さんは瑕疵担保責任という言葉をご存知でしょうか。自宅などの不動産や家を売る際、発生する責任の一つです。まず、瑕疵とはあまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、簡単に言うと一目見ただけでは分からないような重大な欠陥、という意味合いの言葉です。

屋根瓦の修理具体的には、雨漏りがする、家自体が傾いている、害虫が発生する、給排水設備に欠陥がある、などが挙げられます。
また、家だけでなく土地にも当てはまるものがあります。
土地の瑕疵の場合には、例えば土壌汚染物質が含まれている、土地にコンクリート片や古い瓦などが埋まっている、土地に祠や廟がある(または、あった)、などが瑕疵と言われます。
このような瑕疵があった場合、不動産の売り主は瑕疵が分かってから修繕等の責任を負わなければならないという決まりがあります。それが瑕疵担保責任と呼ばれるものです。(参考サイト:瑕疵担保責任とは – 高く家を売る研究

一般的な不動産売買では、売り主がこのような瑕疵に気付かずに、売ってしばらく経ってから瑕疵があることが発覚する、といったことも多くあります。老朽化が進んだ建物などを売却する場合には、特に気を付けることが大切です。個人が不動産会社を通して家や土地を売却することが多くありますが、このような仲介による売買の際は、多くの場合引き渡し後3ヶ月程度の瑕疵担保責任を付けて契約を結びます。

次のページでは、この内容についてもう少し詳しく説明していきます。これまで不動産取引に関して知らなかった、というかたも参考にどうぞ。